Pinger5 / 0.1 公開

開発:とりあえずPinger5初版を作りました。最低限の機能を試すだけのものなので見栄えはご容赦を。

開発:使ってみると、各地の反応速度の違いがぱっと見えるのが面白いかなと思います。

開発:ほにゃららテクノロジーのおかげでスマホでも見れます。

基盤:これはWiFi ONなのでルータに対するpingですかね。

開発:たぶん。これは大家さんの100MBps回線です。WiFi切って4G接続にするとpingが来ませんね。まあそりゃそうかな。

社長:これでも十分遊べそうです。ちょっと飲みにいくついでによそのWiFi で試してきます。

-- 2020-0718 SatoxITS

無能ネギ

社長:帰りました。

経理:今日はあまり酒臭くないですね。

社長:中瓶一本で堪えました。いちいち頼まなくてもオートマチックに出てくるのでありがたいです。

開発:今日もしらす丼ですか?

社長:いや、ひさしぶりに定番のつぼ鯛の干物です。まあ、あとで思ったのは、しらす丼の定食に干物を単品で頼めばよかったかなと。

社長:それよりも今日は、はじめてあの店で味噌汁のおかわりを頼みました。120円。え?これってパックの味噌汁並においしいじゃんて。

開発:特に大きな店だとパック味噌汁より美味しいのを出す所は多くないですね。大鍋で大量作り置きとか。

社長:味噌が劣化しちゃうと言うか風味が壊れて飛んじゃうんでしょうね。あれはコーヒーみたいなものかと思います。それより関心したのは、トッピングしてある刻みネギでした。刻みたてで香りも良くプリプリプチプチと食感も良く。旬なのかな?

開発:美味しいネギって本当に美味しいですよね。

社長:なにかこう、体が欲しているものが含有されている感じがします。これは、自宅でパック味噌汁では味わえないものです。

基盤:納豆にネギは最強コンビですね。

開発:カモにネギとか。ネギ間というのは理にかなった素晴らしいコンボなんだろう思うんですが、なにか気負った焼き鳥屋では出してなかったりします。

社長:インスタントラーメンには黎明期から乾燥ネギが粉末スープに配合されてましたね。まったく味を感じないのですが、紙吹雪というか、何かの山の賑わいみたいな。

開発:それが最近のカップ面には、とてもよく出来た乾燥ネギが入ってるのがあって、あれは素晴らしいと思います。やればできるんじゃないかって思いました。

社長:生に熱を通して食べる場合には、熱の通し加減がとても重要ですね。歯ごたえにおいても、味においても。まあ、焼く場合にはあまり失敗はないのですが。

開発:薬味系というか、苦味とか辛味のある野菜はそうですね。ゴーヤとかセロリとかも。

社長:私の出身地には名物の煮込み系ネギがあるんですが、子供の頃はドロっとして気持ち悪いというイメージしかありませんでした。今は子供の頃とは味覚が全く変わっていますから、再トライすべきかなとは思います。

開発:長ネギは本当に美味しいです。生でも温めても炒めても焼いても揚げても、脇役でも主役でも。万能ですね。

基盤:ですが、あのひょろっとした分葱というんでしょうか。あれって意味不明です。まあ、味の薄めのもの… しゃぶしゃぶに合うくらいかな。

開発:あれはほぼ飾りの無能ネギじゃないですかね。インスタントラーメンの粉末スープに入ってる紙吹雪みたいな。って実はあれだったりして?

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サイト再構成

基盤:Azureのほうは片付いたので、次はアマゾンライトセールサイトの整理を行いたいと思います。

経理:アマゾン安売りセールと連想させるネーミングですね。

開発:実際、安い・速い・旨いのです。

社長:Azureはアデューを連想させます…

基盤:まずこれが初代のネームサーバ兼コンテンツサーバであった ns0f。Ubuntu 18、OSのみAMI。2020-0628に開始。2020-0704に ns1 に引き継いで、現在ほぼアクセスがなくなりました。

基盤:この機体を作る時には、VMのインスタンスに割り当てられるIPアドレスが固定化できないとは知らずに、仮想マシンを作っては捨てて、よいIPアドレスのができたのでこれにしたのが懐かしいです。

開発:アドレスを作る時に、候補を16個くらい提示して選ばせるようになっていると良いのにね。

基盤:ドメイン名会社のノリで、プレミアムアドレスみたいのがあったりして。

開発:CAPTCHAみたいにへなへな文字で表示するとか。

社長:エンタメ要素は重要ですね。

基盤:ライトセールではVMを止めてても普通に課金されるので、破棄したいと思います。

社長:生まれて実働1週間で引退… 仮想マシンとは言え儚いですね。

経理:引退後2週間、250円以上無駄飯を食いました。

社長:ああ、きょうはちょっと早めに食事に行きましょう。焼き魚やさん、たまにこむ時があるので。

* * *

基盤:ということで我社のライトセール5大陸支所の現状です。

開発:すっかりアマゾンお届けダンボールになってしまいましたね。

社長:あのダンボール箱って、使い捨てがすごくもったいない気がするのですが、何円分くらいに相当するんでしょうね?20円くらい?

基盤:いちおうリサイクルマークはついてますね。

社長:ダンボール箱って、もう50年以上は一線で活躍してますよね。

開発:配達者がアマゾンじゃないし、繰り替えし利用可能な箱を採用しても、回収する経路が無いんでしょうね。

社長:子供の頃は夏休みの課題として空き箱を使った工作とかよくしましたよね。アマゾンの箱は見た目的にそういう風に使いたくなる箱でも無い。

開発:子供が喜ぶような何か面白い使いみちのある箱だと良いですね。

基盤:ああそれで、東京リージョンにある4機のうち、今後継続するのはAmazon Linuxの ns1 のみ。初代 ns の ns0f Ubuntuは、ログデータ回収後廃棄します。wp2 はWordPress / Bibtnami / Ubuntu16ですが、これも試しに作っただけのものなので廃棄します。あ、いまやっちゃいましょう。

開発:このインスタンスってやたら連呼されているんですが、要するに wp2 と名前を付けた仮想マシンのことですね。

社長:「アタッチされているリソース」って、「一つの静的IP」アドレスのことでしょうね。

開発:しているとされているが若干混乱している感じがします。

社長:これはなまじわかりやすく自然言語で書こうとしてわかりりにくくなってる典型ですね。図式的に箱と矢印で書けば簡単なのに。

基盤:その点では、Azureのvnetのダイアグラムはよく出来ていると思います。といってもライトセールの場合構成が単純でしか無いので、図は一種類あれば良いだけと思いますが。

基盤:それはそうと、ライトセールのこの選択も最初は戸惑いました。

社長:処理中って…処理能力?プロセッシングのことですかね?

基盤:普通は、メモリをどれだけとか、CPUはどれとか選んだ結果値段が決まるんですが、値段で選ぶとリソースの詰め合わせが決まる、リソースの詰め合わせを一つ選ぶと値段が決まる。

開発:これって、普通に素朴にマトリクスに展開してくれたほうが見やすいですよね。

基盤:それどころか、要するに7つのプランしか無いんだと思います。月次料金だけ安い順に書いてあったり「処理中」のソーティングが変なので混乱するのですが。要するにこういう事だと思います。

US$RAM
(GB)
CPUSSD
(GB)
NET
(TB)
3.50.51201
511402
1021603
2042804
40821605
801643206
1603286407

開発:なるほど、ほぼ全ての要素が2倍ずつ大きくなるということですね。転送量は対数ですかね。

社長:美しい体系ですね。でも$2.5プランが無いのは美しくない。

基盤:CPUとストレージは最低限の動作のために削れないから、安いプランでもそこそこある。$5がいかにお得かということがわかります。$20以上は激安とは言えない。$10と$5では、RAMが1GBで足りるサーバであれば$5を2台のほうがお得。まあ、純粋にDNSサーバだけやるなら$3.5でも十分だとは思います。

社長:子供のおもちゃに買ってあげるのにふさわしい値段設定ですね。

開発:子供でも携帯で月5千円くらいは使ってないですかね?

基盤:ということで、最後に記念写真をとって wp2 とお別れです。パシャ。そして削除をぷちっと。

経理:1日20円の浪費が解消されました。

基盤:ns0f は後ほど削除。wp1 も Amazon Linux に複写して削除します。

* * *

開発:それで現状の ns1 ですが、こんな感じになっています。