孟母三遷

基盤:DeleGateのサーバを移転を実施しました。4月末にAzure A1からb1sに、6月末にライトセールBitnami/Ubuntu16に、7月末にAmazon Linuxに引っ越し、ということになりました。

開発:ついに安住の地ですかね。

基盤:当社の現在のライトセール機の構成はこうです。

基盤:DeleGate記念館だったaw1 は dg9 に、当社初代ネームーサバのns0f は ns1 に引っ越し済みなので、あとはインスタンスとして削除するだけです。

開発:完全に Amazon Linux に統一されると。

基盤:引退するaw1のCPU負荷は3%未満で推移して来ました。引っ越しのための転出吸い出し時にだけCPUを食っていますが、その後アクセスは急速になくなり、先程HTTP等のポートを閉鎖しました。

開発:サービス止めても0.5%程度は食うんですね。

基盤:でこれを引き継いだde9の負荷状況はこうなっています。

開発:転出処理のための負荷のほうが転入処理の負荷より重いのは意外ですね。

基盤:これはたしか、転出側のファイルをgzipで圧縮する側が重いからだったと思います。ディスクに対する負荷は転入側のほうが重いでしょうけどね。

開発:持続可能なゾーンとかバースト可能ゾーンとかって何ですか?

基盤:ライトセールで連続的に使い続けられるCPUは10%、ということだと思います。ただし、使い残したぶんは貯金できて、貯金があるうちはそれを取り崩して10%を超えても使える。ということかなと。

基盤:昨日 dg9 のインスタンスを作ってからの貯金量の遷移を見ると、起動時に20%くらいもらえています。貯金はいくらでもできるわけではなくて、おそらく1日分で満タンになる、それ以上は貯められないように見えます。

基盤: 転出側のaw1のメトリクスを見ると、30分ほどのバーストの間に貯金を切り崩したのがよくわかります。

基盤:あるいはns1には稀に30HTTP/s程度のバーストが続くことがありまして、その際には貯金が切り崩されている様子が見えます。

開発:CPU 10%で処理できるサービスってどのくらいですか?

基盤:非常にざっくりですが、当社のコンテンツですと、2〜3HTTPリクエスト/s程度かと思います。DNSサーバであればもっとずっと軽い。そういう意味ではEC2のDNSの課金は高いと思います。ライトセールで作ったほうが安いし定額。

開発:なるほど。なんともうちの身の丈にあったサービス能力ですね。というかこれ、$5プランだけでなく、$40とかでも同じなんですかね?

基盤:まだ調べてませんが… 月$40も払ってそれなら、EC2とかAzureのほうがお得と思います。どうもライトセールの料金プランの説明ははしょり過ぎていて不透明な部分が多いと言うか、まとまった説明というのをまだ見つけてません。デビュー当時のプレゼン資料くらいしか…

開発:あとは、CPUをフルに回し続けるプログラムを動かすとどういうメトリクスのグラフが描かれるのか、面白そうです。

— 2020-0725 SatoxITS

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です