経費計量単位・LSU

社長:あー、ただいま帰りましたあ。

経理:酒臭いですね。

社長:今日のお会計も10 LightSale Unit 手前で踏みとどまりました。

経理:金銭感覚の精度が向上しましたね。

基盤:しかし1時間で10 LSU というのは、アマゾンLSUを 10 x 24 x 30、つまり仮想マシン7,200台を1時間稼働させたのに相当しますね。

社長:人間の能力もまだまだ、捨てたものではないと。

経理:LSU = 500円/月ですから、0.694円/時間です。

開発:精確には 1 USD ≦ 107.5 JPY ですし、送金の手数料も 3% かかるとすると、実際には LSUは 555円/月でしょう。ゴジラですね。というか私は今「いじょう」を≦にGoogle IMEが変換してくれなかった事に衝撃を受けました。早速登録。

社長:今やLSUは当社の東京ドームとなりましたね。

広報:単位記号を考えてみました。

基盤:も?

基盤:毛?

社長:そういえば委譲と言えばdelegationかな。

基盤:もっともいかなライトセールとは言え、一アカウントで1秒に2台を1時間作り続けて、それを1時間後に全部壊すのは人間の手では無理ですね。

開発:ライトセール全体ではそのくらいは軽くさばくでしょうけどね。

社長:そう、さっき飲みながら考えたんですが、一般的に入り口ではロボットかどうか認証が厳しいけど、中に入ってからロボットかどうかはあまり問い詰められないですよね。それはどうなんだろうと思ったわけです。

社長:だって認証は人間として済ませて、あとはロボットプログラムをプラグインなりエクステンションなりで、ガンガン走らせることはできるわけです。そういう振る舞いに対して、各社はどういう対処をするのだろうかというところに興味を持ちました。

基盤:今日は良い番号が出るまでIPを取って捨ててというのもやりましたが、所詮人間の手作業では20回くらいで嫌になります。

開発:人間以外による操作を禁止するとか、あまり書かないでしょうしね…

社長:どこまでが許容できるマニュアルでどこからがオートクルーズかなんて、定義が難しいですよね。たとえば仮想マシンを立ち上げるまでの数回の操作を1クリックでできるようにするスクリプトを作って、それをクリックする事を禁じるのは難しいと思うんです。でそれなら、人間の手で1秒に2回くらいクリックするのは簡単です。さらに、一つのボタンを1秒に2回押す、完全に独立なプログラムなり装置を持ってきて、それを押させる。これを止められるのか。

開発:その昔あの事件の時「私、何か悪い事してますかね」って村上さんが言ってましたね。システムの正常系として出来てしまうことを、やってはいけないんでしょうかという。

基盤:そういう事を考え出すとまた、短絡的にシステムを使いにくくして対応してくる可能性はありますね。そういう意味では使いにくい管理コンソールのUIとか、ある意味先進的なのかも知れません。

社長:一生懸命作ってるふりをして使いにくいシステムを編みだすという高等技術が発展する時代が、やがて来る。

— 2020-0704 SatoxITS

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